「推敲」

文章を何度も練り直す事。

中国の詩人が科挙を受けるために長安に向かう道中に詩を考えていて
一句思いついたものの、詩の中の字面を考えてみたときに、
「推す」とするか「敲く」とするか悩み過ぎて周りが目に入らなくなっていた。
そしたら長安の役人の行列に突っ込んでしまい、捕えられてしまう。
長安知事、韓愈のもとに連れて行かれた詩人はそこで事の経緯を説明。
したら、自分も詩を詠むのが得意だった韓愈が
「だったら“敲く”のがいいんじゃね?」と言いだし、その後お互い詩を詠み合った。

この故事から完成された文章を何回も読み直して練り直す事を推敲という。


確かこんな感じだったと思います。
捕えられた方の詩人の名前は忘れてしまいましたが。



本題。

セミナーの時間表記が間違っていました。


「ゴルフの飛距離アップのためのトレーニング」

 誤  9月18日(火) 11:45~12:30

 正  9月18日(火) 11:30~12:15


となります。
カウンターより日程表をお持ち帰りになった方、そちらは間違いです。
館内に訂正して掲示してある方の時間が正しいです。

訂正して深くお詫び申し上げます。

すでに都合を合わせてこのセミナーに来てくれようとしていた方、
ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。



私の確認不足でした
昔からどうもこの推敲というか「見直す」ということを怠ってしまいます

学校のテストで試験官の先生の再三の「ちゃんと見直ししろよ」という
忠告を無視して答案の裏に先生の似顔絵を描いていたツケがまわりました

※もちろんテスト問題はちゃんと全部解いた後でですよ。



まーおかげでしょっちゅうありました。俗にケアレスミスとかいうあいつです


・何をどう計算したら「3+5=9」になるのか意味が分かりません。

・室町幕府3代将軍「徳川義満」だなんてどの参考書にも書いてないでしょう。

・理科のテストで「光合成」を「光合生」って書いたこともありました。


他にも多々あると思いますが、当時自分なりに衝撃的なミスだったこの3つは
いまだにはっきりと覚えています。

答案が返ってきてもしばらくミスに気付かず、

合っとるじゃん、これ採点ミスだら?先生よお 注:三河弁です

と食って掛かってしっかりと返り討ちにあったのも今ではいい思い出です
人の思い込みって時に恐怖すら感じますね



少し話がそれましたが、こちらで告知をしてきましたアニバーサリーも
とうとう来週の月曜日からスタートいたします!
月曜日からはこちらでは「ブログを見てくれてる方限定」のプチ特典
も用意しておりますので、もうしばしお付き合いください


さて誤字脱字はないかな?
今日はしっかりと推敲したので大丈夫だと思います


世間では今日から3連休ですね。
みなさんよい週末をお過ごしください


作成スタッフ “これでも成績はいい方だったんですよ” くろやなぎ