みなさん、こんにちは
日曜担当の木村です

ここのところ、1.2週間に一回は名駅にセミナーを受けにいっているのですが
毎回とーーーっても勉強になります!
一日にたくさんのことをやるのでなかなか身に着けるのも大変です
でも必ず、将来に役立つことなので頑張って復習して
自分の技として習得していきます!!



はい、というわけで健康のお話です
先週は気づけば有酸素運動のお話ばかりだったので
今回は無酸素運動のお話です
(先週のブログはこちら→ http://lagrasse.ldblog.jp/archives/41876878.html )

無酸素運動とは、ですが
ほとんど全て先週の逆だと思ってもらえれば大丈夫です!

基本的には、短時間で高負荷のトレーニングになるので
ざっくりいうと「筋トレ」になります

ですが、これも有酸素と同じで
高負荷=筋トレではありません
短距離走や全力でのピッチングなども無酸素に含まれます

生理学的な言い方をすれば、
30秒~1分以内に力を出し切るような運動は無酸素ということになっています

ちなみに無酸素、無酸素と言っていますが
まったく呼吸をしないというわけではないですよ!

トレーニングの時は
力を入れるときに息を吐き力を抜くときに息を吸う
これが基本です!
こうすることで血圧の急上昇を抑え安全にトレーニングすることができます

ですが、あえて呼吸を止めて筋力発揮を大きくする「バルサルバ法」というのがありますが、
これは一歩間違うと大きな事故につながりますのでやめてくださいね!!

ところで、筋トレにもいろいろな方法があります
もっとも基本的なのが「10回3セット法」
その名の通り同じウエイトで10回を3セット行う方法です。
運動に慣れていない方はこの方法が良いとされています

他にも「ピラミッド法」、「スーパーセット法」、「コンパウンドセット法」
「トライセット法」、「ブレイグゾースト法」などなど・・・
いろいろあります!!

いろいろありますがその人によって
どんな方法がいいのかというのは違ってきます
ですが、共通して言えるのは
筋トレは「慣れすぎ」はよくないということです

いつも同じメニュー、いつも同じ重さ、いつも同じ回数では
筋肉の発達もしにくくなってしまいます

使うマシンは同じでも重さや回数、休憩時間、追い込み方などを変えるだけで
まったく違ったトレーニングになるので、いつもの筋トレが
マンネリ化してきている場合は少しこのことも気を付けてみましょう!!

少し話が変わって・・・
筋トレをすると
「筋力アップする」とか「パワーアップする」とか
いろいろな言い方がありますが、
「筋力」が上がるのと「パワー」が上がるのでは
意味が少し違います

このように「体力要素」にはいろいろありますが
このことは来週にしますね。
どんなものがあってどんな特徴なのかということを
書いていこうと思います

最後に一番言いたいことは
「トレーニングは無理なく、ケガなく、きれいなフォームで!!」
ということです

無理なトレーニングはフォームが崩れ、ケガを起こしやすいです
また、追い込みすぎもあまりよくないので、
筋肉を破壊するのではなく、筋肉にいい刺激を入れていきましょう!!



と、こんな感じです!
まだまだ言いたいことはたくさんありますが、
このあたりで終わりにします!

来週は「体力要素」について。

ではまた来週お会いしましょう!!


最近こっそりと水泳の練習をしている木村でした